弟切草(おとぎりそう)の解説
このページでは、薬草の弟切草(おとぎりそう)についてご紹介します。
弟切草(おとぎりそう)の解説
弟切草(おとぎりそう)
味辛。性平。
オトギリソウは別名を小連翹ともいう。
全草にタンニンを多く含むほか、アントラノン類のヒペリシンやフラボノイドのケルセチンなども含まれる。
欧米では同属植物のセントジョンズワート(セイヨウオトギリソウ)をハーブとして利用している。
弟切草(おとぎりそう)の煎じ方
5~15グラムを目安に煎じる
水600mlに入れて、ふっとうするまで強火で、沸騰してからは中火~弱火で、量が半分くらいになるまで(少なくとも30分程度)煎じてください。
煎じたものが1日分になるので、茶こしやガーゼなどでこしたものを2~3回に分けて飲むようにしてください。
※煎じる量はあくまで目安なので、目的によって異なる場合があります。
※医薬品として購入した場合の服用方法は製品の表記に従ってください。