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イカリ草(いかりそう/インヨウカク)の解説

イカリ草(いかりそう/インヨウカク)の解説

このページでは、薬草のイカリ草(いかりそう/インヨウカク)についてご紹介します。

イカリ草(いかりそう/インヨウカク)

イカリ草(いかりそう/インヨウカク)の写真

イカリ草(いかりそう/インヨウカク)

:味辛。性温。

イカリソウは成分にはフラボノール配糖体のイカリイン、エピメジンなどが20余種、そのほかアルカロイドのマグノフロリンなどが含まれる。
腎陽虚の諸症状に使用されるインヨウカクを焼酎に漬けた仙霊脾酒のほか、日本でも市販されている滋養強壮薬やドリンク剤、薬用酒などに幅広く配合されている。 ただしインヨウカクは燥性が強く、無理に服用しすぎると嘔吐、口渇、口苦、鼻血などの症状が出現することがある。

生薬名(ふりがな)の煎じ方

8~10グラムを目安に煎じる

水600mlに入れて、ふっとうするまで強火で、沸騰してからは中火~弱火で、量が半分くらいになるまで(少なくとも30分程度)煎じてください。
煎じたものが1日分になるので、茶こしやガーゼなどでこしたものを2~3回に分けて飲むようにしてください。
※煎じる量はあくまで目安なので、目的によって異なる場合があります。

  • 容器は、土瓶や鍋・ヤカンなどを使用し、鉄製や銅製のものは使わないで下さい。
  • 煎じ液を保存する際は粗熱が取れてからラップ等で蓋をして冷蔵庫に保存して下さい
  • 保存したものを服用する際は、可能なら温めて服用して下さい
  • 作り置きは2日程度にとどめて、長期保存はしないようにして下さい
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