蘆薈(アロエ)の解説
このページでは、生薬の蘆薈(アロエ)についてご紹介します。
蘆薈(アロエ)の解説
蘆薈(アロエ)
アロエは中国語では「蘆薈」と記す。
日本薬局方に収載されているケープアロエに含まれるアロインには瀉下作用があり、 大腸性下剤として常習性便秘に用いられる。
健康食品として日本では主にキダチアロエが利用されており、ヨーグルトなどに入っているアロエはアロエベラの葉肉である。
蘆薈(アロエ)の煎じ方
0.25グラムを目安に煎じる
煎じる場合は1回量が0.25g、粉末の場合は0.75gが目安となるが、体調や症状により調整すること。
水600mlに入れて、ふっとうするまで強火で、沸騰してからは中火~弱火で、量が半分くらいになるまで(少なくとも30分程度)煎じてください。
煎じたものが1日分になるので、茶こしやガーゼなどでこしたものを2~3回に分けて飲むようにしてください。
※煎じる量はあくまで目安なので、目的によって異なる場合があります。
※医薬品として購入した場合の服用方法は製品の表記に従ってください。